JIS A2101-2003 Building components and building elements-Thermal resistance and thermal transmittance-Calculation method
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0.97 |
页数: |
26 |
文件格式: |
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日期: |
2024-6-24 |
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日本工業規格 JIS,A 2201 :2002,送風機による住宅等の気密性能,試験方法,Test method for performance of building airtightness,by fan pressurization,序文 この規格は,1996年に第1版として発行された!SO 9972 (Thermal insulation—Determination of,building airtightness一Fan pressurization method)を参考に作成した日本工業規格である。我が国の気密住宅,の基準は,国際規格が制定される以前に,平成4年通商産業省?建設省告示第2号(住宅に係わるエネル,ギーの使用の合理化に関する建築主の判断の基準)に示されており,それに伴って既に試験方法も確立さ,れている。そこでこの規格は両方を包含するような內容で作成された。したがって,国際規格の技術的內,容は変更していないが,箇条を変えたり,対象建物の相違から現在我が国での測定上必要のないものを省,略している。国際規格との相違を一覧表にして,附属書5(参考)に示す,1.適用範囲この規格は,送風機を用いて建物内外に圧力差を生じさせ,主に住宅に供する建物及び建,物の部位における気密性能を試験する方法について適用する,備考1.この規格でいう住宅とは,戸建て住宅,共同住宅,長屋などの1住戸を対象とする。一般,建築についても,この規格に準じて適用できる,2 .建物内外に圧力差を生じさせる方法には,室内を加圧する場合と減圧する場合があり,そ,れぞれを加圧法及び減圧法と称している,3 .この規格の対応国際規格を,次に示す,なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,MOD (修正している)と,する,ISO 9972 : 1996 Thermal insulation——Determination of building airtightness——Fan pressurization,method (MOD),2 .引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す,る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する,JIS B 8330送風機の試験及び検査方法,JIS Z 8762絞り機構による流量測定方法,3 .定義及び記号,3.1 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による,a)気密性能 実際の建物の內外を隔てる外周部分(建物外皮)又は建物の部位で内外を隔てる部分の密閉,性の程度を意味し,総相当隙間面積又は相当隙間面積で表す,著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております,2,A 2201 : 2002,備考 建物の気密性能は,建物の外周部分を対象にするので,建物內が単一空間とみなせるようにし,多数室の建物にあっては圧力が均等となるように各室のドアを開放する。また,建物や部位の,気密性能は,内外を隔てる部分の隙間に左右されるが,隙間は,部位の取合い部やひび割れ(き,裂),多孔質な材料,窓丒ドアなどの開閉部分,貫通する配管やダクトの回り,ドアなどに付,属する郵便受けなどに生じる,b)建物外皮 外壁,屋根,天井,基礎,床,開口部などの部位であって,建物内外を気密に隔てる部分,備考 共同住宅及び長屋などにおいては,1住戸を対象としているので隣戸との界壁などの境界を建,物外皮とみなす,c)通気量Q 送風機によって建物内外に圧力差を生じさせたとき,建物外皮又は部位の隙間を通して外,から内へ,若しくは内から外へ流れる空気の量,d)通気特性式 次の式で表される建物の内外圧力差(ノ?)と通気量(0)との関係を示す式,=&(/ガ. ¢1),e)通気率。通気特性式の係数で,建物内外の圧力差が1 Paのときの1時間当たりの通気量,f)隙間特性値れ隙間の状熊を表し,通気特性式を対数で表した場合の直線の傾き,備考 一般にねは1.2の範囲の値をとり,隙間が小さい場合は1に近づき,単純開口のように隙間が,大きいと2に近づく,g)総相当隙間面積なス 建物内外の圧力差9.8 Pa時の通気量から,隙間と等価の単純開口の有効面積を,算出したもの,備考 一般には,単純開口面積Nに流量係数a (OW a W1)を乗じたものを有効開口面積,有効面積又,は実効面積という,h)実質延べ床面積S原則的に建物外皮内の換気にかかわる部分の延べ床面積で,附属書1(規定)によ,って算出される床面積,i)相当隙間面積C総相当隙間面積(a⑷を建物外皮内の実質延べ床面積(S)で除したもの,3.2 記号及び単位 記号及び単位は,表1による,表1記号及び単位,記号名称単位,Q 隙間を流れる通気量m3/h,4 測定装置を流れる通気量m3/h,AP 補正後の建物內外圧力差Pa,ムへ測定時の建物內外圧力差Pa,イ尸。ゼロ流量時の建物内外圧力差Pa,n 隙間特性値一(無次元),a 通気率m3/ (h , Pa1 S,A 単純開口面積cm2,a 流量係数-(無次元),a A 総相当隙間面積cm2,c 相当隙間面積cm2/.2,s 実質延べ床面積又は部位の面積m2,t 空気温度r,& 室温℃,to 外気温r,0 空気の密度kg/m3,著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております,3,A 2201 : 2002,4 .試験装置,4.!試験装置の構成 試験裝置は,図la)及び図1b)に示すように一般に送風機,流量調整器,流量測定,装置,圧力差測定器(差圧計),温……
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